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【池川明 チャンネル】

第171号 ビットコイン等の仮想通貨、胎内記憶的にみると良いのか悪いのか?

《内 容》

(池川先生)
あ~仮想通貨って、現代のお金も仮想通貨みたいなモンですよね、

一応、公的な機関とみんな思っている普通の銀行がいわゆる銀行券を出している訳ですよね、

日本銀行券ですから・・・、日本国のお金というよりは銀行券なので、子供銀行と変わんないじゃない?って話ですよね、

アメリカの昔の金本位制であれば、それと等価の金と交換できるというのでお金に金と同等の価値があったと思うんですけど、

交換できなくなった時から、いわゆる紙クズと一緒ですよね、

みんながそれに価値があると思うからこそ流通するのであって、恐らくビットコインも同じですよね、

みんなが価値があると思えば・・・、だからビットコインの仮想通貨の中でも売り買い出来る訳ですよ、

仮想のお金なのに現実にモノが買える、普通のお金と何ら変わらないですよね、ということは、もしかすると今ある貨幣経済の仕組みを壊すことが出来る?、

う~ん、実はお金と思ってたものがいくらでも作り出せるんじゃないかっていうような意識になっていけば、今の仕組みが変わりますよね、

で、何が本当に大事なのかっていう事に変っていくと、

もしかするとある意味、皆さんが望んでいた ”お金が要らない時代” が来るかも知れないっていう・・・、なんか予兆はありますよね~、

これもただ、みなさんがどういう意識を持っていくかによって変わるし、

ビットコインもちょっと詳しい仕組みは私も分からないので、う~ん、

(仕組みを)よく分かってる人でも、よく分かってないんだと思うんですよ、将来どうなるかってね、ホントに行き当たりバッタリっていうところがあると思うんですけど、

まあ一つの現代の仕組みを壊す・・・、何も無くすんではなくて、ある意味、ある良い方向に移行する一つの過程として、なんかスゴく興味深い現象だな~とは思いますね、はい、

(池川先生 第171号 おわり)

 

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