【池川明 チャンネル】
第182号 男女問題(60代女性からの相談) きれる夫と離婚すべきか? 病気の場合は、水素やジェイソンティーも有効?
《内 容》
(質問)
10年程前に今の夫(70代前半)の夫と結婚しました。お互い再婚同士です
既に子供も独立していて、ずっと夫婦2人の暮らしです
共に仕事はリタイアしており、経済的に問題もなく、毎日趣味のゴルフや度々の旅行など、はたから見れば何の不自由もない幸せな生活に見えると思います
ところが夫は大変傲慢で、些細な事で切れて怒鳴り散らす毎日です。そんな部分が見えて来てから、数年が経ちます
最初は我慢もしたり、喧嘩になっても謝りあったらして乗り越えてきましてが、最近は私自身もストレスで体調も悪く、離婚を考えるようになりました
出来れば離婚は避けたいと思ってましたが、夫は好きにしろ、離婚届けを持ってきたら判を押す、財産はやらないなどと開き直っています
老後は夫婦で穏やかに暮らしたいと、理想を持ってましたが、今の夫の状態では到底無理な事だと思います
いい歳をして、こんなご相談も恐縮なのですが、先生のアドバイスを頂きたく思います
(池川先生)
う~ん、あ~成程ね、
遺産のところはちょっと引っかかるとこですけど、
遺産を狙ってるんでしょうかねえ?、そこがもの凄く大事なとこで、
そこがどうでも良いっていう事であれば、もうサッサと離婚届けを出して、
一緒に暮らすってのが良いと思います、
だから、婚姻関係を持つのが、もの凄い重荷なんですよ、
でも、私が好きだから居る、嫌いだったら出ていくという状況は、
もの凄く自由なので、
それで穏やかでなければ出て行けば良いし、
気が向いたらまた戻ってくれば良い訳じゃないですか、
でも夫婦である以上、なかなかそこは世間体にも、自分の意識の中にも縛りがあるので、
自由になれない自分がいるんですよ、
だから、婚姻届けを押してくれるっていうんだったらサッサと押してもらって、
出すか出さないかは別ですけど、
取っといて、いつでも出せるようにしておいて、でも良いし、
ホントに出して、一緒に暮らしたければ暮らせば良いんじゃないですかねえ、
だから、婚姻関係がスゴい縛りになっているので、
それを解消した上で、ホントに、結婚してるとかね、夫婦ということでなくて、
パートナーとして一緒にいたいのであれば、居れば良いし、
嫌になれば出て行けば良いし、
でもまた気が向いたら一緒になれば良いし、
っていう事なので、
まず最初、離婚届けに版をついてもらって、
いつでも出せる、もしくは出してしまう、
っていう状況が良いように思いますけど、
ただ、遺産がどうのこうのって話になると、ちょっとコレは良く分かりません、
そっち狙いだと婚姻を続けながら・・・、
でも離婚も考えていらっしゃるんですよね、じゃ遺産はあんまり気にしてないですねえ、
そんなに財産あるんですかねえ?、どうなんだろう~、
それでやっぱりあの、旦那さんがもしかしたら病的に怒りが出てる可能性があるんですよね、
加齢にともなういわゆる認知症のようなものが出てくる場合があって、
割と切れやすくなるんですよ、それは病気の種類だったりするんですね、
そうすると、軽い認知症だと”水素”である程度改善したりするし、
それから私の知ってる中では、まあ商品の宣伝をする訳ではないけれども、
ジェイソンウィンターズティーってのは、
かなり気持ちが穏やかになるお茶なんですよ、
これを夫婦で飲むことによって、気持ちが鎮まるんですね、
で、250名くらいかな、アンケートをとって、お茶を飲んでる方にね、
”このお茶はどういうモノに効果がありますか?”って聞いた時に、
一番効果があったのが、
”心が穏やかになる”だったんですよ、
それで、おススメはそのジェイソンティーに水素を混ぜて一緒に飲むという事によって、
もしかすると穏やかになるかも知れないですよね、
だから、まあ離婚届に判を押してもらっても良いと思うんですけどね、まあ腹立たしいところですから、
出さないとしても、それを3か月試してみたらどうですかね、
3か月で、だいたい9割の方が効果を実感するんです、
うん、3か月でダメだったらこの方法ではダメなので、
もう離婚まっしぐらで良いと思うんですけど、
離婚しても、別れて暮らさなくても良いんですよ、一緒に暮らしてて良いし、
私のところに来てる患者さんで、
もう腹立たしいからって離婚したのに、一緒に暮らしてる人がいるんですよ、
”えっなんで?”って聞いたら、
離婚届けを出してせいせいして、もういつでも出ていけると思ったら却って仲良くなりました、みたいな・・・、
人もいらっしゃるんですよ、
だからこれはねえ、ホント分かんない、
だから、離婚届を出したら別れなきゃいけない、という考えを止めた方が良いかもしれませんね、
だから、いわゆる同棲ですよね、
という自由な形で、嫌だったら出ていく、仲良いから一緒にいる、っていう考え方に戻して、
本来の生きやすい生き方にするという努力も、されても良いのかも知れませんよね、
はい、という様なことなので、
まあちょっと色んな選択肢があると思いますけど、
いまパッと浮かぶ選択肢としては、そんな様な事かなと思います、はい、
(池川先生 第182号 おわり)