《内 容》
この社会で生きていく為に、その、お母さんが思う良い学校、良い会社、これが子供にとっては、決して良い学校、良い会社ではない、っていうことですね~、
例えば、あの~、野球のイチロー選手、にとって、東大はどうでも良い学校ですよね、それよりも、自分が記録を伸ばすことが大事でしょ。でも東大で一番で入る人に、野球をやってイチロー選手になれ、っていうのは、そりゃ無理ですよ。
それぞれに、お役目というものがあって、それぞれに相応しい勉強、働く場所、っていうのがあるので、親が望む、それはあの~、それで良いとは思うけど、子供に押し付けることではないですよね・・・。
だから、あの、この”意図を邪魔しない”、”子供の意図を邪魔しない”という為には、子供の魂が何を意図して生まれて来たかっていう目線でまず、それを親が確認する、っていう作業をしないと、うん、あの、親の為に生まれて来た訳ではないのでね・・・、何かお役目があって生まれてきてる訳ですから・・・、
それを子供と一緒に見つけるっていうのが、まず最初にやるべきことではないかな~、っていう風に思います・・・、はい・・・。
あの、魂の意図に沿って生きてる場合には、おカネとか、仕事とか地位が、ちゃんとその目的が必要とするならば与えられるんですよね・・・、
でも、それば必要ない場合には、(おカネとか、仕事とか地位は)意味がないですよね・・・、
え~、例えば、多くの人に影響を与える為に、政治家になる、政治家になる為におカネが必要だ、で、自分の目的に叶う為に一生懸命、政治活動をしている場合には、それは多分、良いことなんだと思いますね・・・、
でも、そうじゃなくて自分の我の為に・・・、地位が自分にとって素晴らしい事なんだ・・・、使命を忘れてしまって・・・、で、おカネを集める事が、自分にとって良いんだ、評価に繋がるんだ、っていう様な、その我の気持ちでやることは、本来の使命からかなり外れているので、それは、多分、あまり良い事ではないのかな~、っていうようには思います・・・、はい~・・・、