《内　容》

それがね～、難しいんですが・・・、あの、母性本能っていうのを調べると、定義書いてないんですよ・・・、で～、あの母体保護法とか、母性のとこに法律にも、母性を育むとか書いてあるんです・・・、じゃその母性って何？って書いてないんですよ・・・、

で～、看護学の教科書を読んだんですけど・・・、やっぱり母性ってそのまま出てて、母性は何かって書いてないんですよ・・・、書いてないんですよ～、これはだからよく分からないんですよね・・・、母性って何？母親らしさ？・・・みたいな感じなんだけど・・・、

私は思うに、こう母性って、単に、慈（いつく）しみ・・・、う～ん、だけじゃないかな～、って思います・・・、だから、なんでもこう受け入れてあげて、いいよ・いいよっていう・・・、それが母性かな～、みたいな・・・

赤ちゃんを欲しいっていうのは我（が）なんですよ・・・、赤ちゃん可愛くて、私はもう赤ちゃんがいると幸せ、っていうのがどうも母性だとすると、赤ちゃんが欲しい、は我（が）なので、対局なんですよね・・・、ベクトルが全く違う方向に振れてるんですよ・・・、

で、慈愛の心っていうのはこう外に広がる感じなんですね・・・、自分が、愛がいっぱいあって、それを何とかこう外に伝えるっていうのが、何となく神様が、愛に・・・、愛をっていうのはそういうイメージじゃないですか・・・、

神様自身が愛にこう満ちていて・・・、それをこう方々に配ってる感じ・・・、これが、お母さんが持っていると赤ちゃんが来やすいんですよね・・・、

だけど、その～、神様が、あなたに愛を届けます、っていう神様が真っ黒で、もう、もっとくれよって言ってる神様が、愛を届けますって言われても、何か響かないですよね～、しかも、なんかくれって言ってるんですよ・・・、心が冷たくて・・・、赤ちゃん欲しい！、もっと欲しい！とか言って・・・、それなんか赤ちゃん来にくいだろうな～、みたいな・・・、

・・・まあ地球は、母なる地球とかねえ、いう言い方するけれども・・・、まあ兎に角、お母さんが活き活きしないことには地球は活き活きしないので・・・、う～ん、地球イコール母ですよ、やっぱり・・・、父親ではないんですね・・・、

う～ん、だから、父親はお母さんが喜ぶことをする・・・、っていう役目だと思うんですね・・・、母性・父性でいうと、父性はその、母性を、あの～輝かせる為に存在するのかな、っていう気はしますけど・・・、

う～ん、兎に角、お母さんが輝かないとね、おうちの中も暗いですよ・・・