《内 容》
・・・・謙虚になってきますでしょ・・・、あの~・・、脳の深部といいましょうかねえ~・・・、心の部分・・・、そういうところにアクセスしてるなんていうのは、よく解る時があるんですよね・・・、う~ん・・・、
(爬虫類の脳は)”おめでたですよ”っていう時は、もう出来上がってるんですね・・・、だから人知を超えた世界のもの、と思ってるんですね・・・、あの、人間が手を加えられないもの、だと私は思ってるんですね・・・、
(それを活性化するのは・・・)”愛撫”と”だっこ”・・・、とかね・・・、”愛”の世界ですよね・・・、あの~、こういうものに触れた子供と、こういうものに触れないで大きくなった・・・、まあ、そんな極端な違いはないかもしれませんけれども・・・、やっぱり、触れて、それが昔のその、昔話であったりするのかもしれないし、中国の論語とか・・・、ああいうものに繋がっているのかもしれませんし・・・、自然界かもしれないし・・・、
今は、そういうものが本当に遮断されちゃって、なんか造形的な、人工的な世界で子供が生きてますけれども、それだけでは足りないな、って、あの、思うんですよね・・・、
で、やっぱり、人間にとって大切なものは”やさしさ”でしょう・・・、”対立”ではないと思うんでね・・・、そういうものが(子供達に)身に付いたな~、って感じる時って、私は、最高に嬉しい時ですよね・・・、
よく一人の子が困っちゃったりする時、出来なくて困ったとき、出来なくて辛いって時、その、なぐさめ方がね・・・、あの~、素晴らしいというかね・・・、こうわざとらしくなくて、本当にその子のことを思って言ってる・・・、”出来なくてもいいんじゃない・・・”とか、”誰だってそういうことあるよ・・・”みたいな・・・、
この言葉かけられたら大人の世界だって、嬉しいだろうな~、って、私、思うんですね・・・、それが子供はいつも簡単にさりげなく出来ちゃうというね・・・、そういう世界であって欲しいなあ、と・・・、
やんちゃであったりとか、お喋りとか騒がしい、ってのはどこの子も一緒ですけど・・・、何かもっと根本に流れる、これが”魂の教育”って言っていいのか分らないんですけど・・・、そこの部分が出来てるっていうのは、ほっとしますよね・・・、”あ~、素晴らしいなあ~”って・・・、う~ん・・・、
で、世の中がドンドン変化していって、あの~・・・、新しい時代がやってくるんだろうと思いますけど・・・、やっぱりそういうとこを考えて、あの~・・・、大人が、のエゴとか、なんか保守的に守るために子供をこうとか、そういうの避けてほしいな・・・・、
で、じゃあ、こういう原点は何かって、私達、先生でも出来ない・・・、やっぱりお母さんとの愛というかね・・・、動物的な愛情を貰った子は、そういうのが、苦労しないで身に付いていますからねえ・・・、
やっぱり教育の前に、原点の子育て・・・、子育ての原点をもう一度見直して、便利な世の中になりすぎてるから・・・、あの~・・・、子育ての原点が見失いがちになってるんですけれども・・・、
もうちょっと手間暇かけた・・・、原点を見直す・・・、っていうことが、大切かな・・・、って思いますよねえ~・・・・、
その辺が上手に出来た子は、6年生で素晴らしい子に育ってきますねえ・・・、もうこれは本当にしっかり見てきて・・・、お母さんの接し方によって、子供が変わるっていうのは、沢山みてますのでね・・・、
あの~・・・、過度の期待とか、お母さんの過干渉とか、過保護とか・・・、三大悪ですねえ・・・、こういうものはとって頂きたいなあ・・・、
子供の本当に、頑張って、自分がやるんだ、っていう時の力・・・、パワーっていうのは、素晴らしい!、スゴいエネルギーが出てきますから・・・、そのエネルギーを、出せる子供に育てたい訳ですね・・・、出さないで一生を終わっちゃう人では困る訳ですよね・・・、
それが、一つには受験もそうかもしれないですし・・・、自分のものとしてしっかり受け止めて捉えてる子は、成功して行きますし、良い経験をしていきますねえ~・・、う~ん・・・、