《内 容》
・・・で、まあ、これを表面だっては、なかなか申し上げてないんですが、今、水面下で研究しているのは・・・、ボケとかね、認知症とか・・・、そこが避けられるんなら・・・・、っていうことで・・・、
イメージを使ったりとか、それからアイトレーニングとかね・・・、多分、良い結果が出るんだろう、と、私は思ってる課題が一つある訳ですけど・・・、
・・・これ(大人の右脳開発)をやるきっかけになったのは、勿論色んな背景があるんですけれども・・・、今、私も障害児をもってますでしょ、で、う~ん、障害児とは何ぞや、と私の中でテーマなんですけど、個性、と捉えてる・・・、読み書き、計算が出来て、その上でその子の個性が出来たら良いなあ、と、思ってるんですね・・、
私達、一般に健常児と言われる人たちでも、あの~、そつなくパーフェクトに、お勉強出来て・・・、じゃ、社会に出てって、殆ど使ってないですよね・・・、それで、まあ、そういう生き方も否定はしない、肯定的に考えてますけど・・・、
そういう生き方もあると、で、じゃあ、そういう障害を持ったお子さんが、まっ、基本的な生活を出来るレベルの読み書き計算が出来て、その上でその、自閉症の個性、それとかダウン症の個性とか、広汎性発達障害の個性、これを伸ばして行きたいですね・・・、
ここは、あの、普通児、健常児には無い能力・・・、高い能力を持ってますのでね・・・、そういう研究もしたいし、そういう子を育てたいし・・・、なにか東大で、そういう研究が始まった様ですので、わ~、良かったなあ、と思ってるんですねえ・・・、
で、そういう事を観てますと、脳はもっと柔軟なものだと、私は・・・、脳科学者じゃないから分らないけれども・・・、現場ではそう感じるんですねえ・・・、
じゃ、その発動する力・・・、発動するのは何かっていうと・・・”愛”、変な言い方、きざっぽい言い方かも知れませんけれども、”愛”なんですね・・・、その子を本当に見守って、”出来るわね”っていう事が励みになって、ドンドン伸びていくとかね・・・、
じゃあ、大人の方が、もう僕の人生、私の人生は・・・、60過ぎて段々その、終わり、終焉に近いと思うか・・・、あるいはここで蘇って、今の自分の人生で、何かこれから一つ出来るとかね・・・、
そういう励みというか、光明を見いだせたら、このセミナーは、私は、生かされるかな、って、思ってますねえ・・・、ドンドン、あの~、年をとった方が多くなってきて、若者の少ない地球の中の日本になってくるんで、そこを活性化する・・・、
だから、あの~、ちょっとお洋服もオシャレしましょう、・・・・、で、前回のセミナーに来て下さった男の方、ピンクのチェック柄のワイシャツをね、着てきて下さったりとか、それだけでも私は、あ~、良いなあ、と思っちゃうんですね・・・、
何か新しいものがドンドン、出てきたら良いなあ、と思ってるんですけれども・・・、子供も日々レッスンしてると、発見がありますからね・・・、ドンドン発見があって、またそれが一つのプログラムになったりとか・・・、
まだ脳は未開の地でしょうし、それと、長いその・・・、生活・・・、新しい習慣っていうのをお話しましたけど・・・、生活の中で方向を付けられてきたんでしょうけど・・・、その左脳的な世界が、ちょっと行き詰まっちゃった時に、また新しい光明を見出す為に、こういう取り組みがある、となったら、とっても嬉しいですねえ・・・・