《内 容》
・・・え~、こういうお仕事してますと、あの~、とってもご縁を感じるんですね・・・、で、ホントに色んな処から通ってくださる親子が来て下さったことも、何かこの子とは、私はご縁があるんじゃないかな~、と思うことがよくある・・・、
で、え~、うちの講師達も一生懸命、子供を教育してレッスンしてるんですね、中には大変なレッスンもある訳です・・・、で、私がいつも言うのは、”これは○○先生が担当になったということは、あなたにご縁があって、あなたにみて頂きたくてこの子は来たんだから・・・、”っていう事はよう言う・・・、多分そうだろうと思うんですね、
で、そういう中で、結果的に天才と思われる様な子も、正直、出来てくる、成長してくる訳ですね、もう大学生とか社会人になって・・・、で・・・、秀才の様な子供とか・・・、
で、え~、大人としてみると、そういうものを求めてる方も多いと思うんですけど・・・、”秀才”は作れる、と私は思ってるんですね、え~、この学習方法で・・・、
”天才”っていうのは、その子に備わった天分みたいなものがあって、え~、まあ、その~、努力だけでは無理な場合もあるんじゃないかな~、と思うんですね・・・、
で、じゃあ私達は何をするか・・・、勿論、その秀才と思われる子を作るのはそんなに難しくないんです、簡単なんですね・・・、
で、もう一つ大切な事は、天才と呼ばれる子をダメにしちゃわない事、
ややもすると、天才の子っていうのは、う~ん、普通とはちょっと違ってますからねえ、こう、枠にハメたがる大人達、あるいは私達先生なんかもそうかもしれませんけれども・・、そうなっちゃうと、折角この世に持ってきた脳力というか、天才的なものが、潰される恐れがある訳ですねえ・・・、
それで、その過保護と過干渉は二大悪、って私、申し上げてるんですけど・・、そうっとしといて欲しいなあ、と思って・・・・、
で、天才というものは、殻に、こう入っていてね、小さい時から入ってる・・・、なんかチラチラとそのモノは見え隠れするけれども、実際見えてこない・・・、じゃ、どういう様な?、掴みどころのない子みたいにね・・・・、だけど何かがあるなあ~、
で、その子供が、この殻を破った時、あっ、スゴいものが出て来た!、というね、そういう見方をしてほしいなあ、と思う、
で、私達大人は、ちょっと子供が天才めいた事を言うと、もう過干渉になって、色んなもの、情報を与えようとする・・・、
丁度必要な時に、丁度良い・・・、え~、情報が入ってきて初めて、その~、殻に入ったものがドンドン成長してくる・・・、中でね、殻の中で成長してくる・・・、
余計な事はしないという・・・、肯定的には捉えるけれども、余計な事はしない、親も一緒に楽しんでいけば良いと思うんですけれども・・・、
そうして天才というものは、殻の中に入ったものが、時とともに、丁度良いタイミングで世に出てくるものだと思うんですね・・・、そういう事を解って頂ける大人が、周りに居たら良いなあ~、と思うんですね、
で、秀才はやっぱり努力で実を結ぶというか、努力によって出来てくる・・、決してこれはあの、無駄では無いと思うんですけど・・・、
この時にもやっぱり害になるのが過干渉と過保護という事になると思うんで・・・、その辺を気をつけて子供と接してあげる・・・、じゃ、どうするか?、普通に付き合ってるという・・・、お母さんも楽しみながら、子供も楽しむという様な・・・、そんな環境が良いのかな~、って私は思ってますけど、如何でしょうか・・・・