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【飛谷ユミ子 チャンネル】

第54号 視写とイメージ描写

《内 容》

え~っとレッスンの中では、色んな事をしてるんですけど・・・、例えば色を使った曼荼羅とか、あるいはイメージ画ですねえ、絵を描くという・・・右脳を活性化するやり方があるわけですねえ・・・、例えばですねえ、これなんかは、カエルさんを・・・、手本は、視写ですねえ・・・、見ながら描いてる・・・、っていうことですねえ・・・、

で、見ながら描いてるのを、こんどは伏せまして、こんどはイメージの中でカエルを描いて、っていうのが下なんです・・・、

で、これはねえ、あの~、トレーニングをしてはじめの方はあんまり大差無いんです、でこの違いは何かといいますと・・・、下の方の、カエルをイメージして描いた方がイキイキとしてきてるんですね・・・、ただ視写、見ながら描くというのはその通り描いてるだけですから・・・、そのパワー的なものが、あの~、あまり強く感じない・・・、

ですけれども、イメージで描いていく・・・、で、これはどっちかっていうと、上は左脳的、下は右脳的・・・、こういうトレーニングを繰り返しやっていくことで・・・、

これも一つの統合・・・、カエルというのはこういう形・形態をしていて、その中にその、カエルの意思とかね、あの~、みたいなものを感じ取って子供が絵にするという・・・、これは面白い取り組みだな~って思ってるんですね・・・、

それで勿論その、絵が苦手な子も絵が上手になったりとか、そういう事も起こってきますのでね・・・、なかなか面白い取り組みだと私は考えてるんですね・・・、

で、脳には色んな部位がありますので、え~、その部位を沢山刺激することによって、え~、脳のシナプスって言いましょうかねえ・・・、網目がキメ細かになるんではないかな~、って思います・・・、

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