《内 容》
え~、子供達は、飽きるという事もあるんで、やっぱり飽きない様に、でも、その、しっかりとした、あの~回路作りっていうのは考えてる訳ですね・・・、
例えばですねえ、え~、漢字のパズルなんかがある訳ですねえ、要するに、熟語がこう・・・、最初からこんなのをやってる訳じゃないけれども、こういうのやってる訳です・・・、
そうすると、子供達は1~2分で、え~、再現して書き上げる・・・、それを段々やっていきますと、ある時からこう・・・、急にこう・・・、右脳っていうのは段階を経て成長していく・・・、あの、身についていく・・・
なだらかな時から、急にこう・・・、飛行機が離陸するみたいなね・・・、そういう動きがあるんです・・・、
で、そういう事を繰り返しやっていくと、例えばこの70マス、漢字にしたら140文字ですよね、これを2分くらいこう見て、もういいって言って、これを再現する訳・・・、まあ書く時間の方が長い訳ですけど・・・、でやってる・・・、
例えば、50単語を1分、ホントに1分位見て再現する・・・、そういう事をしていきますと、そういうものに対する回路が出来て行く訳ですねえ・・・、で、70マスくらいやりますと、もう上限は無い、いくらあっても大丈夫っていう、再現できる様な脳の回路になってく訳ですね・・、
で、そういう事をしてますと、もちろん、見ていると、あの~、何が吸収の良い頭になったな・・・、という様なね・・・、あの~、俗にいう、頭が良くなったみたいっていう感じがする訳ですねえ・・・、
そうして聞いてみますと、もちろん暗唱もよく出来て・・・、学校の教科書を1年分で見て行けば内容が理解出来ちゃう・・・、
じゃあ、それは国語だけって聞きますと、いや、理科も社会もっていう・・・、で、何をやっても出来ちゃう訳ですねえ・・・、じゃあ例えばこういうものも、あの~、2分くらい、1分かそこそこ見てて、再現できるっていう・・・、こういう紙にチップを置いていく訳ですねえ・・・、さっさっさっ、ってランダムに、順番にこうやるんじゃなくって、ランダムにタッタッタッって置く訳ですねえ・・・、ここにランダムに置く訳ですねえ・・・、
で、どうしてそういう風に置けるの、っていうと、この映像がここに、残像が残って・・・、その上に置いていくだけだから、っていう・・・、
そういうことを、あの~、言ってますので、完全に、その~、写真記憶とか、直感像っていうものが身について・・・、じゃその身に付いたものが現実の世界にどう役に立つかっていうことになってくると、
う~ん、今みたいみ、教科書を暗記しちゃったりとか、理解が早かったりとか、その右脳のイメージ・直感と、その~理屈・理論で・・・、最初この漢字を学んでる訳ですよねえ・・・、漢字で学んだものが統合されていく・・・、瞬間的に統合されてくとかね、
それと、これやってる時は深いレベルが入ってると思うんで・・・、その時に書いてる漢字は忘れないとかね・・・、なんか新しい・・・、理屈・理論で、左脳で勉強したものが身について行って、それが直感とイメージで再現出来たりとか・・・、再現出来たものが応用に使われるとかね・・・、そういう感じで頭が動いてるんではないかな、と思うんですね・・・、
言ってみれば、簡単にいえば、色んな部位がいつも仲良く手を結んでるみたいな・・・、そして、色んなものが苦労しないで簡単に出来ちゃうというね・・・、そんな感じがしています・・・、」
え~、ここへきて色んな事をやってますけど・・・、もちろん空間から情報をとる事もしていますし、感じる力も強いでしょうし、穏やかですし、そういうものが統合されて、っていう子供達が沢山生まれた時に、世の中どうなるかな~、とかね、思ったりもするんですけど・・・、
で、この・・・、5年生なんです、今こういう事やってる子がいるんですけど・・・、あなた、怒る事あるの?って聞くと、ない、って言ってるんで・・・、あんまりそう感情的になることも・・・、まあ偶々その子がそういう性格の子だったかもしれませんけれども・・・、
ある意味穏やかですね、そういう子が毎年、卒業していってるんで、そういう要素も身に付くのかな~って私は思ってしまうんですけどね・・・