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【飛谷ユミ子 チャンネル】

第62号 大人が追いついてない!どうか子供を常識という枠で縛らないでほしい・・・

《内 容》

・・・え~、ホントにこれは私達大人が、あの~、おこがましいんですけど、教育とはどういうものか、っとかね、知識とは、っていう処にテーマを持って、もうちょっと真剣に、え~、考える時期が来たかな、と思うんですね・・・、

じゃ、子供達は何かというと、私達が小さな頃とは情報量が全然違うんですよ・・・、情報過多の・・・、テレビを捻ってもパソコンを見ても、溢れんばかりのそれこそ・・・、じゃあ、あの~、教育でやったら、小学校から大学くらいまでの情報がこの小さなパソコンの中に入ってる訳ですよねえ・・・、

子供が興味があったら、それず~って見ていくと、知らない、無意識で・・・、小学校卒業、中学校、高校、大学ぐらいまでの情報は、手に入っちゃう訳ですよねえ・・・、

で、それが良いとか悪いという事を論じる訳じゃなくって、それに見合っただけの感性教育・・・、自然と共にとか・・・、そういうものが・・・必要かなあ、っていう風にスゴく思うんですね・・・、

で、一人、あの~、小学校2年生の子で広汎性発達障害の子だったんですけど・・・、人との交わりが上手でなかったんですけど・・・、科学、サイエンスに関しては素晴らしい情報量を持ってたんですね・・・、

で、もうこれは大学並みの情報だな~、と思ったんで・・・、思うと、科学博物館とか色々な展示のところを行ってみて、パパと一緒に行ってみて、あ~、納得・・、とかね、そういう事をしてるから、益々、その宇宙とか科学の世界が好きになっちゃったの・・・、っていう事を言ってたんですね・・・、

で、これはもう学校の知識っていう意味では超えてる訳ですね、そうすると、これをどう対応するかっていうのはね~、とても、あの~・・・、

・・・子供の変化とか、世の中の変化とか、子供の痛ましい事件とか、っていうのが、とても、気になるんですね・・、

で、世の中の動向を見ても、こう現実に、まあ限られた子供ですけど・・・、教室に来ている子供達を見ていて・・・、大人が追いついてないな~、って思うんですね・・・、

親が子供を殺しちゃう・・・、もう、とんでもない、動物でもそんな事しないのに、って、私は悲しくなるんですね・・・、

で、そういうものにも、あの~、遭遇する子もいますけど、子供がドンドン変化してきて、その変化について来れない大人も、まあ、ご両親かも知れないんですけど・・・、

じゃあ・・・、理解出来ないと、大人の常識で縛ろうとする、そういう子供は、そういう常識的なものではないんで・・・、そろそろその、常識とは何ぞや、とかね、生き方とか、学校の教育とか、やっぱり考える時に来てるんじゃないかな~、って、え~、思うんですね・・・、

で、もうちょっとその~、目の前にある生活とか、学校の成績とかではなく、もっと深い心の部分を、あの~、考えていくというかねえ、育てていく、育むような世の中がこれから、とっても必要・・・、

さりとてそれで、あの~、お母様を責める訳じゃなくて、お母様も楽しく出来て行くという、う~ん、セミナーとかお話し会を、来年は、まあこれも全国組織でやっていきたいな~、と思って・・・、

ああ、お母さん聞いて良かったわ、とかね、子供の悩みが吹っ切れたわ、っていう事が出来たら・・・、折角ご縁があって親子をやってるんで、楽しい毎日であってほしいな、と心から念じてます・・・、よろしくお願いします・・・、

 

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