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【飛谷ユミ子 チャンネル】

第134号 【イタリアから受講生を迎えて】6.QA1:こどもはどの様に変わるのか?

(飛谷先生)
そろそろ、3日間研修して、それ以外でも良いんですけど、なんか質問を順番に・・、

(フロリアーナさん)
沢山のことを学んで、その中でヨーロッパと日本の違いなども考えたりもしてるんですが、一番最初に飛谷先生に聞きたいことは、

飛谷先生は、レッスンの中で「こどもは変わる」っていう風に仰ってるわけですけれども、どの様に変わるのか?、例えば行動だったり、例えば態度だったり、そういうところを・・・、どの様に変わるのかっていうこと・・・、

(飛谷先生)
オッケー、3日間は脳の話・・・、脳について考えながら講義してたと思うんですね、

第一脳である脳幹の場合はお腹の中で出来てると、でも言語は持ってないんですよ、だからテレパシーで交信する、

それをお母さんが出来る様になれば、赤ちゃんと、胎児とお話しが出来る、

で、二番目の脳は一歳までに出来ちゃいますよ、言語は持ってないですよ、イメージで交信する、情報チャンネルとかね、

で、三つ目がやっと新皮質、人間の脳になって初めて言語を獲得する、

これちょっと訳しにくいかも知れないけど、「人間っていうのは言語を獲得することによって大きな能力を失う」と思うんですね、

で、その流れを観ながら子供を見ていくと、その根幹となるのが脳幹である訳です、そこには全知全能の能力がある訳ですね、

「根っこを張った子育て」っていう文章をお渡ししたんですけどそこにも書いてある様に、深い脳を使いだすと子供は変化してくる

 

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