(質問)
・・・大地が出てきて、宇宙が出てきて、自分が出てくるじゃないですか・・・、これはどういう意図なんですか?・・・
(飛谷先生)
自分のエネルギーも感じて・・・、大地とねえ、これ、全部自分が試してるんですよねえ・・・、こう、寝転んだり、電車の中で・・・、あっ、大地のエネルギーと宇宙のエネルギーは違うな、っていうのは感じたわけ・・、
で、これじゃあ、即、子供達にやるわけ・・・、そうすっと子供達が言って・・・、あ~、やっぱりそうだな~、って・・・、
それで・・・、遠く離れてるから、自分のエネルギーを知る子になってほしいと思って・・・、また自分のエネルギーはって出したら、あ~、今、私のエネルギーはこうなんだな~、って分かったわけ・・・、
で、子供達に、じゃ、今度、自分のエネルギー感じて、って言うと・・・、感じる訳ね・・・、で、こういう事を繰り返しやってると、子供達はその、エネルギーが分かる訳ね、自分のエネルギーが・・・、
で、落ち込んでる時に、重たくなったとか・・・、じゃあそれ軽くしようね、とかね・・・、
自分自身・・・、己を知る・・・、人から注意されたり、人から言われたりじゃなくて、自分が分ってくる・・・、
で、あの~、何でもそうなんですけど・・・、己が知らなすぎるとかね・・・、他力本願が多すぎるかな~・・・、と、
子ども自身でさえ、自分の事をよく分かってるんで・・・、そこは大切にしてほしいなあ、と思う訳ですよね、
そうすると、自分が分ってくると、他人を思う様になる訳ですよね・・・、で、私、子供・・・、3年生の子を見て、わあ、ホントにスゴいなあ~、と思うのは、
例えばあの、紙芝居をみんな読みたい訳ですよねえ・・・、で、じゃあジャンケンで・・・、今週読みたい子をジャンケンで決めようとやった時に、その一番読みたい子が当たった訳ね・・・、で、普通ならヤッターとか言って読んじゃうでしょうけど・・・、一瞬、躊躇したのね・・・、
何だかな?と思ったらば、”先生、来週も読めるの?”って言う訳ね・・・、”うん、来週も順番で読ませるわよ、読んでもらうわよ”って言った時に、”良かった”って言って、その子、読みだした・・・、
来週が読む機会が無かったら、自分は出ないつもりだったのね・・・、そんなにねえ、心の・・・、深い、深さにねえ、驚かされる・・・、
で、例えば、その~、一生懸命やっても出来なかった時、みんな夫々やってて、こう様子を見てる訳ですよねえ・・・、そうする時に、悔しいのか、辛いのか、なんか感情がタカぶっちゃった時は、子供はねえ、え~、”ちょっとトイレに行ってきていい?・・・”、トイレで調整して、明るい顔でケロッと出てくる・・・、
なんか深さを感じますよねえ・・・、いつもニコニコしてるけど・・・、う~ん、何かそこの調和みたいな・・・、スゴさを感じますね・・・、う~ん、それはやっぱり、自分が・・・、自分を感じる力があったり・・・、こうイメージで、もっと深い自分に遭遇したり・・・・、
イメージは私にとっては、とってもその、子供の成長期に、必要な要因が沢山ある・・・、要素と言いましょうかね・・・、自分になれるという・・・、自分をしっかりと見つけることが出来る・・・